簿記検定試験の種類

簿記検定試験には、日商日本商工会議所主催)と全商(全国商業高等学校協会主催)、全経(全国経理学校協会主催)の3種類があります。
このうち最も権威のある検定試験は、日商簿記検定といわれ、一般の方が、簿記検定を受けるときは、日商簿記を受けることになります。
さて、就職や仕事に活かすには2級以上を取得する必要があるといわれています。3級では、ほとんど評価されないということですね。
また、税理士試験は、法律系、会計系、経済系の大学を卒業していなければ受験できませんが、日商簿記1級に合格すれば、学歴に関係なく、税理士試験の受験資格が与えられます。

ですから、たいていの簿記検定の講座では、簿記検定2級を取ることを前提にした講座を開講しています。

さて、簿記検定の勉強を始めようとしている方は、独学で簿記検定の勉強をしようと思っても、問題集を前にして、何が書いてあるのかすらわからないと思います。

手っ取り早く合格したいなら、多少の出資を覚悟して、講座や通信講座を利用するのがよいでしょう。

以下に、お奨めの簿記試験の講座・通信講座をまとめましたので参考にしてください。

日商簿記検定試験の勉強をするなら

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