国際連合公用語英語検定試験(国連英検)

(財)日本国際連合協会 国連英検試験センターが主催する検定試験。

英語能力だけではなく、国際人として活躍するための見識まで問う検定試験です。
試験は、特A級、A〜E級の6段階。B〜特A級には筆記のほか英作文も課されます。
B〜E級ではリスニング問題があり、さらにA級と特A級では、1次試験に合格した後、面接の2次試験が行われます。
上位級は国連や国際問題関連の設問が多く、時事英語を多数交えたレベルの高い出題となります。

国連英検は「試験を通じて国連の理解を深め、ひいては世界平和に貢献できる人材を育成する」ことを目標としています。
そのため、国際人としての常識や資質が問われる問題が多く出題されています。
問題量は他の資格試験より多く、特に上級レベルでは速読力が必要になります。

TOEIC等に比べれば、知名度は低いですが、大学での推薦入試で優遇したり、単位として認定する大学もあります。

英検準1級に匹敵するB級以上なら、就転職時に英語能力を十分にアピールできます。
これから、英吾の勉強を・・・

この記事の続きは、国際連合公用語英語検定試験(国連英検)の勉強でご覧ください。