通訳技能検定

日本通訳協会が主催する検定試験。

プロの通訳としての技術を客観的に判断する検定。
試験は通検(1・2級)とボランティア通検(A・B級)の2コースがあり、通検は政治・経済・社会などの問題、ボランティア通検は社会・文化問題を中心に出題されます。

通訳技能検定
1級試験はわが国でもっとも難しい語学資格試験として知られています。通検1級・2級の合格者は日本通訳協会が認定する通訳士の資格を得て、プロの通訳者として多方面で活躍しています。

ボランティア通検
1998年2月開催の長野オリンピック、2002年6月開催のFIFAワールドカップなどの大会では、多数のボランティアが通訳として競技会場の内外でインフォメーション、選手のアテンドなどで活躍し、大会運営を支えました。2005年3月〜9月開催愛知万博に代表される国際的なイベントで、また日本に居住する外国人や海外からの来訪者との交流の場で、自分の語学力を活かそうと通訳や案内業などで活躍しています。ボランティア通訳の活躍はますます期待されます。

通訳になるために必ず必要な資格というわけではありませんが、
通検2級は英検1級程度の英語力と通訳の能力が問われるハイレベルな内容。
通検1級になると同時通訳の試験も課せられます。

そのため、取得後の評価は・・・

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