アーサー王伝説 (「知の再発見」双書)

アーサー王伝説 (「知の再発見」双書)
アーサー王物語が生まれる歴史的な背景などを学術的に解説した本です。
アーサー王物語の内容を知るだけでなくて、アーサー王物語が生まれた背景を抑えて初めて、真のアーサー王物語のファンであるといえるでしょう。
学術書のような小難しい本ではありませんので、アーサー王物語、中世騎士団の話が好きな方には楽しめるはずです。

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
カール大帝の大孫を自認するカベー家に対し、プランタジネット朝は「善王アーサーと円卓の騎士の伝説」を作り上げて対抗した。王権の権威付けという実に実用的な目的から作られたこの伝説は、やがて思いがけない発展を見せてゆく。

内容(「MARC」データベースより)
西欧文化の根幹をなすアーサー王と円卓の騎士伝説。アーサー王は実在したのか。キリストの聖杯とは何だったのか。碩学が斬新な視点でアーサー王の謎に迫る。〈ソフトカバー〉