株に投資する前に簿記の勉強をしよう

簿記によって決算書という企業の成績表を作成します。

決算書は、会社を経営している経営者の判断基準にもなりますし、
会社に資金を出資した株主にとっても、利益が出ているかどうかの判断基準になります。

最近、株の投資などが人気を集めていますが、株式を購入するにしても、決算書などを読む能力がなければなりません。
そのため、個人投資家の方でも、簿記の勉強をしている方が結構います。

簿記試験会場に行けばわかると思いますが、若い方だけでなく、年配の方も結構受験しています。
年配の方たちが試験前に立ち話をしているのを聞いていると、株の話をしている方もいらっしゃいました。

やはり、株に投資するためには、決算書が読めなければダメだということで、簿記の勉強をしているようですね。

最近では、個人の投資家が増えていますから、サポートしてくれる会社も多くなりましたけれども、自分で決算書が読めるくらいでなければ、株に手を出すべきではないと思います。


これから、簿記の勉強を始めようと思っている方は参考にしてください。

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