簿記検定は3つの種類がある

簿記検定には3つの検定試験があります。

日商簿記 日本商工会議所主催
②全商簿記 全国商業高等学校協会主催
③全経簿記 全国経理学校協会主催

これまで、私が、紹介してきた簿記検定は日商簿記検定です。
また、一般的に、簿記の資格といったら、日商簿記検定を指します。
3つの種類があるから、どれを受けたらよいのかわからないということでしたら、難しいことを考えないで、日商簿記検定を取得できるように頑張りましょう。

一般的に簿記の資格を持っているというためには、日商簿記検定2級が標準です。
実際の経理会計の現場では、日商簿記3級の知識があれば十分に仕事ができるわけですが、履歴書に書くのであれば、日商簿記検定2級が必要です。

さらに、日商簿記検定1級もありますが、ずば抜けてレベルが高く、税理士試験の簿記論レベルになりますから、一般企業の経理や会計の仕事をしたいとか、単に簿記の知識があればよいと思っている方は、日商簿記検定2級を取得できれば十分です。

簿記検定講座を開講している学校でも、大抵は、日商簿記検定2級を取得することを目標にしています。

簿記検定に興味を持った方は参考にしてください。

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