ビジネス実務法務検定試験を受験するメリットは

企業の不祥事が相次ぐ中、社員一人一人がコンプライアンス意識を持つことが、重要になっています。
コンプライアンス意識を持つということは、簡単に言えば、法的知識を持ち、違法な行為か適法な行為かということの判断をすることができるということです。
もっとも、理想的なのは、社員が全員、司法試験合格レベルの法律知識を持つことです。
しかし、それは現実的ではありません。

そこで、最低限の法律知識を身につけることができる資格として、ビジネス実務法務検定試験が注目されつつあるということです。
なかには、ビジネス実務法務検定試験を社内資格化したり、人事異動や採用の際の能力評価の参考にする企業があります。

ビジネス実務法務検定試験に合格していれば、就職や転職の際も有利になることは間違いありません。

ただし、法律関係の資格というと、行政書士宅建の方がメジャーな資格です。行政書士宅建の資格を持っているといえば、法律知識がある人だという認識を持つと思いますが、ビジネス実務法務検定試験に合格しているといっても、印象が薄いのは否めません。

法律の勉強をするのでしたら・・・

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