大学院に留学するための資格試験 GMAT(R)GRE(R)

GMAT(R)・・・MBA取得をめざす人のための進学適性テスト

MBA取得のために英語圏ビジネススクールへの進学を希望する人を対象にした進学適性テストが、GMAT(Graduate Managemente Admission Test)です。スコアは、アメリカに限らず、カナダやイギリスなどでも利用されている。ライティング・数学能力テスト・言語能力テストの3セクションで構成されています。

GRE(R)・・・学術系大学院進学時にスコアが求められる

GRE(Graduate Record Examination)は、大学院進学適性試験のことです。GeneralテストとSubjetテストで構成され、大学院で学ぶための一般的な学力が試される。最高点はGeneral が800点、Subjectが990点。
人文・社会・工学など、アメリカのビジネス・法律・医学以外の学術系大学院に進学する場合にスコアが必要となります。

LSAT・・・ロースクール入学希望者の論理力を判定

LSAT(Law School Admission Test)は、法律家にとって不可欠な読解力・分析力・文章力といった能力を判定する進学適性試験。知識よりも、論理的な思考能力を試すことに比重が置かれ、試験は、論理的推論(Logical Reasoning)、分析的推論(Analytical Reasoning)などのセクションから構成される。
アメリカのロースクール法科大学院)に入学し、法学士(Juris Doctor)をめざす人が受験する。

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