転職のきっかけ やりがいのある仕事を求めて

ゴールデンウィークも終わり、また、本格的に仕事が始まりました。
休み明けはなかなか仕事に精が出ないものです。明日から二日休みだと思うとなおさらですよね。

さて、今日は、転職のきっかけという話です。
転職のきっかけはいろいろあると思いますが、中でも最も多いのが、今勤めている会社に対する不満や不安ではないでしょうか。

残業が多いことへの不満や、会社が傾いていることへの不安などで、転職する方は多いでしょう。
もちろん、転職によって、より待遇の良い会社が見つかればよいことに越したことはありませんが、たいていの場合は、良い転職先はなかなか見つからず、以前に勤めていて会社よりも、待遇の悪い会社に転職してしまうことになるようです。

良い待遇だけを考えて転職すると、不満が残るものです。
ですから、転職に際しては、より良い待遇の会社を求めるよりも、別のところに価値観を見出すことも大切だと思います。
たとえば、給料は減ったけれども、残業も少なく、家族とすごす時間が増えたとか、自分の趣味に打ち込む時間が増えたことに喜びを感じるという風に、仕事以外の分野に、充実感を求めるのも良いでしょう。

士業の資格を取って転職しようとしている方も、やりがいを求めて転職する方が多いようです。
今の仕事では、単純作業のくり返しで、この先、ずっと、同じことの繰り返しが続くと思うと、気がめいってしまうとか、単に金稼ぎに走るだけで、本当に人のためになる人をしているのかわからない。
そんな悩みを抱えたことがきっかけで、資格を取って新しい仕事を始める方もいらっしゃいます。

士業の仕事は、お金が稼げる仕事が多いと思っている方が多いと思います。たとえば、弁護士なんかは、お金持ちというイメージがあると思います。しかし、単にお金を稼ぐためだけなら、士業の仕事は効率が悪いです。むしろ、自分で会社をつくって、自分で事業を行ったほうが、お金は稼げます。
そうではなくて、士業の仕事に対する興味や関心、士業の仕事を通して、人に対して、奉仕してやることへの充実感を感じるのが士業の仕事の醍醐味です。

仕事をすることによって、充実感を・・・

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