転職の面接で気をつけるべきこと

転職で大切なことはいくつかあります。
転職を始める際に最初に大切になることが、履歴書や職務経歴書の作成ですね。
特に、職務経歴書については、希望する業種や自分のスキルに合わせて、工夫して作成しなければならないわけで、転職活動の第一歩といえるでしょう。

そして、転職で忘れてはならないことが、面接です。
面接はどの業界に入るにしても、最も重要視されるものです。経験が豊かでキャリアが十分にある方であっても、面接では、突っ込んだ質問をされることが多いものです。履歴書や職務経歴書によって、十分な経験とキャリアは証明できますが、人間性や入社してから、協調して行動できる方かどうかは、実際に、会って見なければ判断できないわけです。

十分な経験とキャリアがある方であっても、形式的な面接になるということは少なく、本格的な面接対策が必要です。
最低でも自分が書いた履歴書や職務経歴書の内容は暗記しておく必要がありますし、退職理由、志望動機、自己PRなどはスラスラと説明できるようにしなければなりません。そのほか、服装や言葉遣いなどは、転職を目指す方なら、常識として知っていることだと思います。

意外にも、忘れてしまいがちなことが、専門用語です。
自分の業界では、常識とされている専門用語がいくつかあると思います。同じ業界での転職だと、面接時にも、専門用語を当たり前のように口走ってしまうこともありますが、あまり好ましいことではありません。
面接担当者は、専門用語を知らないかもしれませんし、その専門用語は、以前にいた職場だけで通用するものだったかもしれないわけです。
ですから、専門用語で話すのではなく、一般的に誰が聞いても理解できる言葉で話すことも大切です。

特に、士業の場合は、専門用語がたくさんありますが、専門用語をべらべら並べているようでは、お客様に対して、説明できない人だというふうに思われてしまって、マイナス効果です。もちろん、あまりに、専門用語が使えないような感じですと、逆に、知識があるのかどうか疑われかねません。
ですから、バランスよく話すことを心がけたり、空気を読むということが・・・

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