社会福祉士と行政書士で独立

社会福祉士は、使い道のない資格といわれていますが、工夫次第では、使い道のある資格になるものです。今回は、社会福祉士行政書士の資格で独立した方の体験談です。

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私は、福祉系の大学を出たあとに、介護の仕事をしていました。介護の仕事をしているときに、行政書士の方が、遺言などの手続きで相談にこられることがあり、法律についても、興味を持つようになりました。
自分も少しは遺言の知識を身につけようと思って勉強してみると、面白くなって、行政書士の資格にも挑戦することにしました。
法律の勉強が楽しいと思えたので、働きながらの受験勉強は苦になりませんでした。

行政書士試験に合格したあと、社会福祉士の資格も取って、独立しました。
社会福祉士の資格もあれば、介護や福祉面に強い行政書士をアピールできると思ったからです。

今では、遺言を中心に、成年後見の仕事もしています。

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大変有意義な体験談をありがとうございました。
社会福祉士は、ソーシャルワーカーとして病院や社会福祉施設に勤務するほか、独立して仕事をしている人もいます。
独立して仕事をする場合は、介護の専門職というよりは、法律の専門職としての印象が強くなります。できることなら・・・

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