CIA(公認内部監査人)の資格の生かし方

CIA(公認内部監査人)の資格は、あまり知られていないかもしれませんが、大手の会社や外資系の会社では、多少は名前が知られている資格です。
CIA(公認内部監査人)の資格は、企業の内部統制に関する資格ということで、最近、不祥事が多い中で、企業の規律を正すための能力を有している者を認定する資格として、期待されています。
企業の、内部監査部門はもちろんのこと、最近では、内部監査について専門的にコンサルティングを行う会社も出てきています。

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内部監査の仕事というと、総務の仕事とか法務の仕事というイメージがあるかもしれませんが、実際には、それにとどまらない、専門性の高い仕事です。
私の場合は、会計事務所で働いていましたが、会計に関することだけでなく、広く、内部統制について、学びたいと思い、CIA(公認内部監査人)の勉強をしました。
資格取得後、内部統制を専門的に行う会社に入社して、内部監査の仕事に携わっています。

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大変有意義な体験談をありがとうございました。
企業では、いろいろな分野を外注することも多くなってきていますが、内部統制についての専門コンサルティング会社もあることに驚きました。
こうした分野は、ノウハウを有する会社とノウハウがない会社とは、はっきりと区別されていますから、ノウハウがない会社ですと、コンサルティング会社を利用しているところもあるようです。
法律事務所や会計事務所とはちょっと違った仕事をしたいと思っている方・・・


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