宅建・宅地建物取引主任者試験は、大学生だけでなく、一般の社会人のほうが多く受験している資格試験

資格試験の登竜門と位置づけられており、また、不動産会社、建設会社では、資格手当が支給されるなどして、一定の評価がある資格です。また、それ以外の企業でも、とりわけ、総務部では、宅建の知識がある方が優遇される傾向があります。
そのため、学生時代に資格試験に挑戦しなかった方も、宅建試験に挑戦するようです。

さて、法学部出身の方であっても、大学を卒業してから、何年も立てば、法律の知識はあやふやになってきているのではないでしょうか。
それに、法改正は毎年ありますし、次々に新しい判例も登場しますから、学生時代の知識だけでは、なかなか合格できないものです。

ですから、社会人の受験生の多くは、講座や通信講座を利用することになるでしょう。
社会人が宅建の講座を受講する際にネックとなるのが、受講する時間がなかなかないことです。学生ならば、大学が終わってから、あるいは、大学の授業の合間にも、たっぷり時間がありますから、資格の学校に通って、勉強することは容易です。

しかし、社会人の場合だと、資格の学校に通う、通学形態の講座は受講しにくいものなのではないでしょうか。
そこで、必然的に、通信講座を利用せざるを得ないという方が多いと思います。通信講座というとあまりよいイメージがない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、今では、一昔前と違って、通信講座も充実してきました。

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