日商簿記検定を取るだけでも生活が変わる

日商簿記検定資格は、比較的難易度の低い試験でありながら、企業での評価の高い資格ですから、受験する方が結構います。
就職、転職で役立てたいなら、簿記検定2級以上は取得する必要があるといわれていますから、できることなら、学生のうちに、簿記検定2級まで取ってしまいましょう。

最近では、主婦の方で、簿記3級を取得する方が増えているようです。

その理由として、簿記の知識で家計簿をつけたいとか、利益・コスト感覚を身につけたいという理由が挙げられるようです。

また、財務内容等を読むことができるようになり、財務諸表からその会社の収益力がわかるようになって、株の取引とか投資で役立つという理由で勉強している方も多いようです。

うまい勉強の仕方だと思いました。

簿記の勉強というと、どうしても、就職とか、転職ということを考えてしまいますが、簿記の知識は何も企業だけで生かすものではありません。

簿記の知識があれば、家計簿をつけるにしても、家計の現状を正確に把握できます。
また、経済新聞が読めるようになりますし、株の取引や運用でも、企業の財務状況を正確に把握できるようになりますから、有利になります。
有利になるというより、財務状況が読めないなら、株に手を出すべきではありませんが。

日々の生活を豊かにするた・・・


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