TOEICと英検 どっちがいいのか?

英語の勉強を始めるきっかけはさまざまだと思います。
ハリーポッターを英語の原書で読んでみたいとか、外国映画を英語で見てみたいなどの趣味で始める方もいらっしゃるでしょう。
一方で、海外赴任になったからとか、会社で出世するために必要だからということで、英語の勉強を始める方もいらっしゃると思います。

本格的に英語の勉強をするのであれば、目標を設定したほうがよいでしょう。
中学生や高校生なら、いい学校に入ること、いい大学に入学することが目標になると思いますが、大学生、社会人の方にとっては、目標となるものといえば、資格くらいしかありません。

英語の資格といえば、TOEICと英検が代表的ですよね。
中学生や高校生の時は、英検を受験した方が多いと思います。
高校受験や大学受験で有利になるからということで受験していた方も多いのではないでしょうか。

大学生や社会人になると、TOEICを受験する方が多いようです。
現在、多くの企業では、英検よりもTOEICのほうを評価する傾向があります。
そのため、大学生や社会人の方は、TOEICを受験する方が多くなっているようです。
また、大学入学時も、TOEICのほうを重視する大学もあるようです。

ならば、英検よりも、最初から、TOEICを受験したほうがよいのではないかと思うかもしれません。

しかし、TOEICには欠点があります。
それは、TOEICのスコアの有効期限が2年間であるということです。

TOEICではスコアに有効期限を設けているわけではありません、しかし、試験日より2年以上経過すると、公式認定証の再発行をしてもらえなくなります。
大学入試や入社試験などでは、2年以内に発行された未開封の認定証というような期限を設けていることがあります。
このような場合、2年を過ぎたスコアは使えなくなってしまうため、一般的には、TOEICのスコアの有効期限は2年間であると言われているわけです。

一方、英検の場合は、一度、合格してしまえば、一生使えます。
若いときに、英検1級に合格すれば、年寄りになって、英語を忘れてしまっていても、英検1級を持っていると言うことができるわけです。

どっちのほうがよいかは一概には言えません。

もし・・・

この記事の続きは、TOEICと英検 どっちがいいのか? で御覧ください。