企業の知財部で働きながら弁理士に合格

弁理士試験は、学生のうちに合格する方は、少ない試験です。
試験の難易度が高いということもありますが、試験の性質上、学生にはあまり興味関心をもたれない試験だからです。

理系の方は、学生のうちは、理系の専門分野に特化して勉強しているでしょう。資格試験の勉強でも、理系の資格にしか興味を示さないものです。
また、文系の方、特に、法学部の方でも、学生のうちは、司法試験などの勉強に専念していて、弁理士になりたいと思う方はごく少数派にとどまっています。

今回は、製薬会社で働きながら、弁理士になった方の体験談です。

(ここから)

学生時代は、薬学部にいて、薬剤師の資格を取った後、製薬会社で働いていました。
異動で知財部に配属されることになり、初めて、特許の仕事に出会いました。
これまでは、法律のことはまったく勉強していなかったので、一から、法律の勉強をしているうちに、弁理士の資格を知りました。
弁理士には興味がなかったのですが、勉強しているうちに、面白くなって、気がついたら弁理士に合格していました。
その後、弁理士事務所の求人があり、転職するべきか迷いましたが・・・

この記事の続きは、資格を取ろう!でごらんください。